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はい、隣はヒッピーです。


アメリカ移住した日米カップルのスローなオレゴン生活
by masmic
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ESLにレジスターしました。

昨日はまたESLEnglish as a Second Language。英語が母国語でない人のための英語学校)に行ってきました。3週間前のplacement test(レベル分けテスト)はダウンタウンの教室でしたが、今日はLCC(Lane Community College)のオフィスに行きました。register(登録)とreading test(リーディングテスト)をするためです。


ここがLCCのESLの入り口↓
ESLにレジスターしました。_a0118890_2304464.jpg




案内板には英語、スペイン語、中国語?で書かれていました↓
ESLにレジスターしました。_a0118890_2312885.jpg




あいかわらずスペイン語がペラッペラなスタッフの人たちだけど、手際が悪いのが玉にキズ。。。
私の書類が見つからず、探しながら「Can you give me your different name?」(あなたの違う名前教えて)と聞いてきました。「My maiden name?」(旧姓のことですか?)と聞いたら「No.」(違う)だって。何の名前かなぁ?



レジスターにもたもたしていたら、reading testの時間を過ぎてしまい、「テストに行って!後で戻ってきて!」と言われ、教室にいくとすでに始まっていて焦りました。。。


試験官の先生も、ちぐはぐな解答用紙を渡しちゃってて、テスト中に「みんな!番号があってるか確認して!」だって。。。もっと早く気づいてほしかったよ。。。



さて、テストでは日本の模試みたいにブックになった問題用紙とペラの解答用紙が配られたのですが、中身は日本のみたいに論説文とかを読んで答えるようなものじゃなくて、アメリカの実生活で使いそうなリアルなものばかりでした。例えば
-a job vacancy description(求人内容)
-AIDSの症状を見極めるステップ
-病院のナースに通達する、すべきことリスト
-小切手の書き方
-co-worker(同僚)をnominate(推薦)するにあたっての注意事項を記したEメール
などなど。これらの理解度を計る問題がでます。


小切手の書き方とか全然わからないし、馴染みのない言葉も多くて、クラス分けテストよりはるかに難しかった。生活様式が違うってこういうことかぁ~、と改めて思いました。しかも30分制限のテストを2つも受けさせられて、へとへと~。


テストが終わって教室を出ると、廊下に張り紙がいっぱいありました。インターンシップとかの募集みたいだけど、半分以上がスペイン語で読めず…(汗)↓
ESLにレジスターしました。_a0118890_2321788.jpg





再びレジスターの続きをしにオフィスに行くと、隣に座ったメキシコ人の女の人が話しかけてきました。「この後またテストの教室に戻るの?」とか「どのクラスにレジスターするの?」とか。

偶然、私が取ろうとしていたAdvanced L/SListeningSpeaking。聞く話す訓練をするクラス)が同じだったので、「同じだね」と言ってくれたのですが、さっきレジスターしかけたときに「このクラスはfull(定員いっぱい)です」と聞いていたので、彼女にも悲しい事実を知らせることに…。
それを聞いた彼女は、「So, we have to wait?(待たなきゃだめなんだね…)」と肩を落としていたけど、また別のメキシカンの人にペチャクチャ話しかけていました。メキシコ人って、よくしゃべるなあ!でもいい子だった。


結局、私の入りたかったAdvanced L/Sも、Level6 Reading/Writingもfullでがっかり。
How about Combined skills?」(総合スキルクラスはどうですか?)とダメもとで聞いたら、
We have one available.」(入れますよ)といわれたので、
「え!Available?やったー!」と言ってしまいました。
Advanced L/Sはwaiting list(キャンセル待ち名簿)にのせてもらいました。


とりあえず通えるクラスがあってよかった。初日は3月30日です。さっきのメキシカンみたいな友達ができるといいなぁ。楽しみです!


これは帰りがけに見かけた、LCCのmotorcycle(オートバイ)のクラス↓
ESLにレジスターしました。_a0118890_2323989.jpg




今日の豆知識⇒お義母さんの知り合いの人に聞いたら、今日のreading testは成績には関係がないとのこと。spring term(春学期3ヶ月間)の最初と最後でどれだけ生徒が進歩したか、学校がcounty(郡)に報告するための資料になるようです。留学生よりresident(居住者)のほうが学費が安いのはcountyがお金を出してくれているからなので、学校は成果を報告しなければならないんだそう。居住者より留学生のほうがお金になるから、すでにクラスがfullだった可能性もあり。こういうところにも不況が表れているのかな?
by masmic | 2009-03-27 02:46 | ESL・英語
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メモ帳
国際結婚をへて、2009年1月に東京からアメリカ・オレゴン州ユージーンへ移住したマスミ(わたし)とデビブ(夫)の、スローな毎日の日記。


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